食事制限ダイエット中は自炊が良い理由
食事制限(カロリー制限)をしているダイエット中は、手軽に買えるコンビニ食よりも自炊がオススメです。
食事制限中の自炊にはコンビニ食には無いメリットがあります。もちろん自分で作らなければいけない手間があるのが自炊のデメリットではありますが、デメリットである手間がかかる事を加味しても自炊の方がメリットの方が大きいです。
今回は食事制限ダイエットでは、なぜ自炊が良いのか、メリット等合わせてご紹介致します。
食事制限中の自炊のメリット
自炊のメリットは多くあります。
自ら作るからこそできるカロリー+栄養調整
本当に必要な分だけを作れるのは自炊の大きなメリットです。コンビニの場合、食べ物の量は決まっている為、調整するには残すか捨てるしかありません。
自炊の場合は足りない栄養や必要なカロリーを計算して料理を作れますので、食べきりの量を計算して作る事ができます。
また、調味料も自分で増減できるので、自分好みの味に調整する事が容易であり、不要なカロリー摂取を防ぐ事もできます。
作り置きや食事を小分けに分けておいたりする自炊ならではのメリットを上手く活用する事で、自分の食事制限をよりやり易くする事ができます。
調理技術が上達する
自炊も運動と同じで、調理すればする程、調理の技術が上がります。
調理技術が上がると当然ながら料理を作る時間の短縮にも繋がりますし、料理のバリエーションの幅も広がります。
料理のバリエーションが広がれば広がる程、料理に飽きない環境を作る事ができます。また、栄養も偏ることなくバランスの良い料理を作る事ができます。
そして調理技術が上達すると共に如何に美味しく、そして栄養が豊富で低カロリーな食事を作れる様になりたいと言った向上心も生まれてくる可能性があります。
好きこそものの上手なれということわざがある通り、ダイエットをする事で新しくハマれるものができるとダイエットもより楽しくできるようになります。
金銭面での節約効果がある
コンビニ等ではどうしても栄養バランスが偏ってしまい、栄養を充分に取る為にはあれもこれも買う必要が出てしまいます。
そうなると食費がとても嵩みます。ダイエット食として人気がある「サラダチキン」等もコンビニで買うよりも家で作る方が費用負担はかなり軽減できます。
また、自炊で昼ごはんもお弁当として作る事で、ランチ代の節約にも繋がります。
ダイエットは何かとお金が掛かりますので、自炊をして節約をして浮いた分は他に充てた方がより良いダイエットができると思います。
食事制限中の自炊のデメリット
メリットの大きい自炊ですが、注意しなければならないデメリットもあります。
料理を作る手間が掛かる
自炊のデメリットは冒頭にも挙げましたが料理を作る手間が掛かる事です。
平日仕事が終わって家に帰ってから料理を作ったりするのは正直面倒だと思う人も多いと思います。また、自炊を始めてみたものの挫折してしまう人も少なくありません。
今ではコンビニや外食が身近に溢れ、手軽に食事ができてしまいます。
料理を作る手間(時間)が掛かるのが自炊のデメリットです。
作り過ぎに注意が必要
自炊のもう一つのデメリットとしては、作り過ぎた結果、逆に食べ過ぎてしまうという事が挙げられます。
自炊のメリットは作る量を調整できるという点がありますが、逆に作り過ぎてしまえばデメリットにもなります。対策としては
・足が早い食事は必ず食べきりの分に調整する
・日持ちするものは作り置きし、食べる量を分ける
上記を徹底しましょう。日持ちしない食事は作り過ぎると捨てるのが勿体ない現象が生まれてしまいます。捨てれる人は捨てれますが、捨てれない人は食べるしかありませんので、消費できない量は作らないようにしましょう。
ダイエット中は自炊が良い理由まとめ
・自分の食べたいものをカロリー調整しながら作る事ができます
・食費の節約にも繋がります
・自炊を続ける事で調理技術が上達し、料理上手になる事ができます
・作り過ぎには注意が必要です
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