ダイエットでの運動習慣の作り方
ダイエットで運動習慣がまだできていない人や、習慣になりそうだけど中々続けられていない人の参考になりそうな運動習慣の作り方をご紹介します。
運動習慣を作る事ができると、必然的に運動できますので、消費カロリーが増します。すなわちダイエット(痩せる)に繋がるという訳です。
運動習慣は日頃の生活にプラスして運動する時間を作っていく訳ですが、これがとても難しいものと感じている人が多いのでは無いでしょうか。
逆に運動習慣が既にできている人にとっては、難しいもの(ハードルが高い)とは思っていない人が多いと思います。
それでは、運動習慣の作り方をご紹介します。
日常生活で隙間の時間を見つけてみましょう
日常生活の中に運動する時間をプラスして、定期的に運動する習慣を作っていく訳ですが、いきなり
「毎朝出勤前に早起きして走る」
といったルールを作ったりすると、頑張れる人は頑張れますが、頑張れない人は3日と経たずして終了します。
運動する習慣が今まで無い人は、自分が暇している隙間の時間がどのタイミングであるのかを見つけてみましょう。
例えば、毎日欠かさずダラダラとしている時間であったり、テレビを見ている時間であったり、基本的に家に居てその時間を家で過ごす必要が無い時間に運動をする時間として当てはめて見ると時間の有効活用ができます。
ダイエットに向いている運動日数
ダイエットで痩せる為に向いている運動日数は私的には週半分は運動した方が良いと思っています。
今、私がおこなっているダイエット目的の運動は1日にドカンとカロリーを消費する日(フルマラソン等の長距離を走って消費カロリーを増やす)を毎週必ず設けていますが、その場合身体への負担も大きいのでどうしても運動日数は少なくなります。
例えば、フルマラソンで消費されるカロリーが大体2600kcalとした場合、1日でその消費カロリーを稼ぐのでは無く、1週間5日間約8キロを走った方が習慣化しやすく日々の運動習慣としては適しています。
1週間というスパンで見れば、運動での消費カロリーは同じですが、ダイエットで痩せるならば、後者の1週間の内5日間運動をした方が習慣化しやすく、長続きしますので、1度にドカンと運動をするよりもオススメです。
運動を一つに絞らない事も大事です
運動習慣ができてきても、外でウォーキングやランニング、自転車等の場合、どうしても天候に左右されてしまう事もあります。
強い心で雨でも走る、って場合は別ですが、多くの人は外で運動している場合、雨が降ったら中止になるのでは無いでしょうか。
せっかくでき始めた運動習慣も、雨が長く続き1週間も経ってしまえば大分予定が狂います。自分が運動しようと思っていた予定が狂うのはもちろんの事ですが、ダイエットの計画も狂ってしまいます。
その為、雨が降った時はジムに行く、室内施設に行って運動する等、ダイエットの為の運動を1つに絞らず、様々な運動ができるようになった方が良いです。
私の場合は、ランニングは小雨位であれば走ります。大雨の時は水泳をしにプールへ泳ぎに行きます。
目標とする消費カロリーの目安はしっかりと付けて、雨などのイレギュラーが起きても目標達成できるように擦る事がダイエットでは大切です。
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