冬の早朝エクササイズの仕方について
冬の早朝は夏と違って様々な弊害があります。
まず布団から出るのが大変です。暑い夏や過ごしやすい春・秋に比べると、冬は布団から出て起きるのが億劫になります。
そして、冬は何と言っても寒いです。
冬の早朝エクササイズは家を出るまでが勝負と言っても過言では無いです。家さえ出てしまえば早朝エクササイズはできたも同然です。
私がおこなっている冬の早朝エクササイズの仕方を今回はご紹介いたします。
起きてから3分で外に出られる準備をする
私の場合、冬の早朝エクササイズに限らず、通年通して早朝エクササイズをする時は、起きてから3分で行ってきますと外に出られるようにしています。
なぜ短時間で外に出る必要があるのかというと、
「早朝エクササイズ前」=怠いし大変
という主観が私の中にあるからです。そんな主観があるならやらなければいいじゃないと突っ込みたくなるのも分かりますが、ダイエット効果がとても高い早朝エクササイズは、怠いし大変と言っている場合ではありません。
そして、早朝エクササイズ後では早朝エクササイズ前と比べて、感じ方は正反対に変わります。
「早朝エクササイズ後」=気分爽快・最高
ダイエット効果が高く、終わった後は気分爽快になり、その後の仕事も捗るという早朝エクササイズはとても良いエクササイズなのですが、朝早く起きて家を出るまでがとても億劫で大変なのです。
なので、起きたらすぐ家を出られるように準備をしています。
1.即家を出られる格好で寝る
私は早朝エクササイズをする時は、ランニングできる恰好で寝ています。
起きてコンタクトをして靴を履いたら家を出れます。ランニングできる恰好で居るのは、着替えなどで家を出るまでの時間が長くなればなる程、やっぱりエクササイズを辞めようかなと思うのを避ける為になります。また、ランニングウェアを着ないでワイシャツを着てしまえば、そこで早朝エクササイズは諦める事に繋がります。
逃げ道を塞ぐためにもそのまま家を出られる格好で寝ています。
2.アラームは3つの時間を設定
私の場合、1度目のアラームで起きてそのままいける程、寝起きが良くないので、10分後・15分後と3回アラームを鳴らす様にしています。
1度目で起きられなくても2度目か3度目で起きれるようにしています。何回も掛けるのは早朝エクササイズするんだぞと自分に言い聞かせる為に掛けています。
その為、気分が向かない時でも2度目、3度目には起きて行けるようにしています。当然ながら3度目で起きて行った場合はエクササイズの時間が減る為、終わった後は早く起きれば良かったと、後悔するのが毎度の様にあります(笑)
冬の早朝エクササイズ中の準備運動
起きてすぐに家を飛び出して、早速エクササイズに取り組むのですが、冬はもちろんですが寒いです。
寒さを一番感じるのは早朝エクササイズでは家を出た直後になります。
私の場合の早朝エクササイズはランニングがメインですので、軽く走り始め、赤信号で柔軟運動、そして走り始めは身体をブラブラ振ったりしてほぐします。
夏と違い身体が暖まるまで2km程距離を進まないといけない為(これは個人差があると思います)、ある程度身体が暖まるまでは本格的に走る様にしていません。これは私流の怪我防止対策になります。
本来であれば、家を出てしっかり柔軟をした方が良いと思います。
しかしながら、私の場合家の前で柔軟などのんびりした場合、寒さに負けて家に帰ってしまいそうなので、とりあえず家を出たら家から離れるようにしています。
冬の早朝エクササイズ効果
冬の早朝エクササイズの効果は通年を通して一番高いエクササイズ効果があります。
早朝という時間は、エクササイズに使うエネルギーを前日から身体に残っているものを使用します。そして更に冬は寒い為、体温を上げる為にエネルギーを使います。
すなわち、一番効率よくダイエットをできる時間が冬の早朝エクササイズになる訳です。
最大の弊害は布団から出る事と、家から出る事になります。
それを乗り越えればボーナスタイムのエクササイズを実施できます。
冬に朝起きてエクササイズは本当に大変ですが、とても効果がありますので、痩せたいならば頑張りましょう!!
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