運動してるから食べちゃおうには気をつけましょう
ダイエットあるある事案になりますが、運動をしていてカロリーを消費しているので食べても大丈夫だろうにはとても気をつけましょう。
各種運動アプリで消費カロリーが表示され、どれ位カロリーが消費されたのか分かりますが、実際問題本当に消費されているかどうかは分かりません。
運動アプリでの消費カロリーの数値はあくまでも目安として参考程度にした方が良いと思います。
運動しているから食べちゃおうには気を付けなければいけない理由等ご紹介致します。
自分がおこなっている運動の消費カロリーを正しく知る
よく運動しているのに食べてしまって体重が減らないと嘆いている人がおりますが、自分がおこなっている運動の消費カロリーを正しく知っていない為、そうなる事が多く見受けられます。
今日はお散歩ウォーキングしたからちょっと食べても大丈夫という感覚ですと、痩せる事は難しいです。
自分がおこなっている運動の消費カロリーを正しく知りつつ、そこで得た消費カロリーを全部摂取カロリーで補うのでは無く、7~8割程度の摂取にすると上手くいきます。
例えば、運動アプリで500キロカロリー消費したら、ご褒美分の摂取カロリーは400キロカロリーにするという方法です。
消費カロリーで表示された数値はあくまでも目安にするという事が大事です。目安を超える摂取は控えるようにしましょう。
運動を過信しない
「運動をしていれば太らない」
この大原則は、運動をしっかりする時間の長さにもよります。例えば、中学校・高校・大学と運動部に所属していて、食事の量も成長過程で多くなりつつも、しっかりとした運動を定期的に取る時間があるからこそ、食べても太らない身体ができあがるという経緯があります。
しかしながら、社会人になり不定期な運動や、運動の負荷も低くなると同時に、身体の代謝は歳を重ねれば重ねるほど低くなってきます。
目安として、1時間以上しっかり運動を行ない、消費カロリーも500kcal以上は欲しい数値だと個人的に思います。
ウォーキングメインの場合であれば、1時間のウォーキングでは食べちゃおうというご褒美は正直辞めた方が良いと思います。
運動して食べるのは痩せてから
運動してるから食べるという考えに落ち着くのは、しっかりとダイエットで痩せる事に成功してからか、体重を維持する為のダイエットを開始してから、運動して食べちゃおうを実践しましょう。
ダイエット中に運動したから食べてしまおうという考えでは、痩せにくいと思いますし、逆に太る可能性も大いにあります。
運動をしてるから食べちゃおうという感覚で摂取カロリーを通常よりも増やすのであれば、ダイエットに成功して痩せてから実践するようにしましょう。

上の記事では運動強度とダイエットに関してまとめております。
運動をしているけど、したつもりになっていたり、運動の強度が強すぎて疲労感は大きいけど運動をしている時間は少なかったりする人は一読ください。
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