クレイジーダイエットでフルマラソンサブ3.75達成
先日さいたま国際マラソンに参加し、サブ3.75(3時間45分以内)を達成できたので、今までのダイエットエクササイズを振り返って、どんなことしたらサブ3.75達成できたのか書き残そうと思います。
クレイジーダイエットとは
私がやってきたダイエット法を勝手にクレイジーダイエットと命名したものです。
簡単に言うと、痩せるクレイジーダイエットは
摂取カロリーを全力で抑えて、消費カロリーを全力で増やす
体型維持のクレイジーダイエットは
摂取カロリー分を消費カロリーで上回る様にする
と、こう書いてみると単純で簡単そうに見えますが、実際やると半端無くキツイと思いますので、興味ある方は是非試してみてください!
フルマラソンを走る為の練習
実はフルマラソンを走る為の練習はしておりません。
練習をしていないという表現は少し異なるかと思いますが、ダイエットの一環としてランニングを取り入れて、ただひたすらに痩せる為に走る。そして痩せた後は体型を維持する為に走るというのをずっと継続してきました。
8月に1人フルマラソンをした時に、フルマラソンのダメージが軽かった事から、どれだけ距離を走れるのかという流れで、ダイエットでとにかく痩せたかった事もあり、1人ウルトラマラソンにチャレンジして失敗したり、その後に成功したりと、とにかく走る事をずっと続けていました。

フルマラソンの練習法をインターネット等で検索すると、ビルドアップやインターバルやLSD等様々な練習法がありますが、私の場合はただ一つ毎週ハーフマラソン以上(月2回フルマラソン以上)の距離を走り続けました。
走り続ける事で自ずと走れる脚になりました
ダイエット中に初めて走った1人フルマラソンは走り切るのに5時間近く掛かり、途中歩いたりしました。しっかりと完走(歩かない)できるようになるのはウルトラマラソン後と記憶しております。
基本的に42.195kmという距離は日常生活では歩いたり走ったりすることは無いので、いきなり走り切るのは中々難しいものだと感じております。
しかしながら、フルマラソンの距離やそれ以上の距離を走る事で自然に走り切る事ができる脚になってきました。
運動を継続する事で自然に身体能力が向上していくのは、とても素晴らしいものだといつも感じています。
ダイエットに重きを置いて走り続ける
今回のフルマラソンではサブ4を第一目標としていましたが、それ以上の結果は目標としておりませんでした。
私にとって長距離を走るのはダイエットで消費カロリーを沢山増やしたいという気持ちが一番あり、早く走れる様になるという風には考えて走っていませんでした。
マイペースで長く走れる様になる >> 早く走れるようになる
上記の様に、呼吸が苦しくなるような事無く、長く継続して走れる様になる為に走り続けていました。その為、スピードを速く走るというのは考えていませんでした。
ペースを速めて走るとダメージが大きいというのも、スピード練習をしなかった要因の一つになります。例えば休日土曜日に全力で走り切ってしまうと、翌日は筋肉痛が酷く長い距離を走る事ができない事があった為です。
一度2日連続1人フルマラソンをチャレンジした事があるのですが、自力不足からか、2日目はフルマラソン走る事ができず、体調不良も重なりハーフマラソンで諦めてしまいました。
その事から、ダイエットで消費カロリーをできるだけ増やす為に、身体にダメージがあまり残らない負荷で走るという事を心掛けています。
勝手に向上する身体能力
身体のダメージを溜めないような走り方を心掛けていても、4か月も継続すると知らない内に地力が上がって走れる様になってきました。
走るスピードも勝手に速くなり、心配能力も自然に上がりました。
スポーツ全般に言える事ですが、怪我をしない様に気を付けつつ、継続していく事で始めた頃とは比べ物にならないくらい身体能力が向上したと感じております。
さいたま国際マラソンの結果
ナイキのアプリでは3:34となっていますが、実際のタイムは3:38(ネット)3:40(グロス)になります。
走り方はポジティブスピリットですが、無理に速く走る事を意識せず、抑える事もせず、自然に走れるペースで走りました。
その為、中盤から徐々に疲れて進まなくなるペース配分になっています。
スプリットタイムは以下より
エイドを含め、一度も歩かず走り切りました。
残念だったのは、後半37.5km地点にある鰻エイドが売り切れていて食べれ無かった事くらいです(笑)
沿道の応援やボランティアの方には本当に感謝の気持ちしかありません。
この他、10km・ハーフマラソンの自己ベストも更新できました。
今後も体型を維持する為のダイエットとして、走る事は続けて行きます。
今行っているランニングで今後も身体能力が上がっていけると個人的には思っています。継続は力なり、楽しんで続けて行こうと思います。
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