太らないであろうギリギリを攻める
数か月単位でダイエットをしていれば、自分がどれ位食べたら体重が増えるのか、逆に食べないでどれ位運動をすれば体重が減るのか、ざっくばらんではあると思いますが、感覚的に分かってくると思います。
私の場合は、ランニングのみで200km、ウォーク+ランニングで350km程度の距離を走行していると基本的に太りません。暴飲暴食具合によると思うのですが、私は通常沢山食べるのは土日祝日としており、平日は質素を心掛けています。
質素具合はどれくらいかと言いますと、食事内容が質素という訳では無く、量が質素になるようにしています。
私の基本はダイエット女子のお弁当よりも少ない量のお弁当にしています。なので、多くの人が、
「少な!」って言うであろう内容になっています(笑)
それに加え、朝食は置き換え気味の少量(例えば納豆1パックのみだったり、スープ1杯等)からの、夕食は適当にしてますが、常にハイカロリー等を取る訳では無いので、本当に質素な平日です。
その代わり休日は本当に好きなものを取ってます。
メリハリはダイエットでは本当に大事ですね!
話が脱線しそうなので、太らないギリギリを攻める食生活や運動はルーチン化しやすく、ノーストレスな生活にもなりやすいです。
今回は、この太らないギリギリを攻める食生活や運動を記事にしました。ご参考程度に見て頂ければ幸いです。
太る太らないのギリギリを知る
自分がどういう生活をしていれば(食生活と運動と筋トレ)太るのか太らないのか、そのギリギリを知ることで、体重を維持する事ができます。
体重を維持できるという事は、メンタルの安定にも繋がります。
どうしたら太ってしまうのか、それはダイエットをしている人であれば皆さんご存知の通り、動くよりも食べる量(カロリー)が多ければ太るのは当たり前です。
逆に痩せるには、と言いますと、食事制限をしつつ運動をすれば痩せやすいです(ここは運動をしなくても食事制限だけでも痩せれますので少し語弊があります)。
ダイエットを続ける事で、痩せる為の生活以外にも、太ってしまうような生活を短時間ではありますが、過ごさざろう得ない事があったりもすると思います。その他にも、運動をある程度しているけれども食べるのは絶対抑えたくないという人もいると思います。
太る太らないの大原則は下記式の通り
摂取カロリー = 消費カロリー+基礎代謝+(生活代謝)
これがイコールでしたら太りませんし、摂取カロリーが多ければ太ってしまいます。私的に良く思うのは、生活代謝のカロリーは実際どれくらいの数値なのか分かりません。
なので、カロリー計算する時の消費カロリーは、運動でのカロリー表示の8掛け程度と基礎代謝の数値を消費カロリーとして見ています。
なぜ8掛け?と言いますと、大体それくらいの数値で見た方が気が楽だからです。
設定している体重と走っている体重の誤差が1~2kgあったりしますし、アプリによって条件同じでも消費カロリーの数値に差がありますし、実際本当の消費カロリーがよく分かりません。なので8掛け程度にしています。
逆に摂取カロリーはある程度分かりますので、摂取カロリーは簡単に計算できると思います。
PFCバランスはこの記事ではそんなに考慮しておりませんが、ある程度ダイエットを続けてきた人前提で言いますと、あまり激しい摂取はしていないと考えて、ある程度普通のバランスで取れば良いのではと思います。
ホームラン一発大逆転よりも、コツコツヒットがダイエットにはお勧めです。
カロリーに囚われていると、私自身良くやったりしてしまうのですが、1週間のカロリーオーバー分を長距離1発で無かったことにする、ホームラン一発逆転ダイエットはとってもお勧めできません。
これはある程度距離を歩けるようになった、沢山走れるようになった人がやりそうな事案ではあるのですが、
2500kcal今週はオーバーしています。フルマラソンを1回走れば2500kcalオーバーを消費できます。と、いう事でフルマラソン走って今週はチャラ!
と、いう方法よりも、はっきり言って週に5回8kmちょい走った方が楽です(笑)
それでもホームランで一発逆転の発想は私自身やってしまってますので、あれですが、このカロリー消費方法は楽では無く大変なものですので、毎日コツコツやっていくのが正解だと思います。
体重維持できればノーストレス
太る太らないのギリギリを攻める生活は個人的にとっても有りだと思いますし、体重維持できればノーストレスです。
ダイエッターにとって好きなものを食べれることは嬉しい事です。
自分がどれだけ食べれば太り、どれだけ抑えれば痩せるのか、それを知る事でダイエットはとても円滑に進みます。
とは言え、人間の身体は不思議なもので、体重の増減は自分の意図してない動きをしたりします。それでも痩せる事を当たり前にすれば痩せますし、太る事を続ければ太ります。
体重を維持するためのワークライフバランスを自分自身が知る事によって、よりダイエットがやりやすくなったりしますので、ある程度体重と運動(又は筋トレ)のマーケティングをしてそのデータをその後に役立てるのがとても良いと思います。
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