走って痩せる ランニングダイエット
今でも走り続けていますが、ランニングは運動をするダイエットの中ではピカ一の消費カロリーを持ち、続けていく事で走る距離が伸び、走るスピードが上がり、エクササイズの成長をとても感じられる有酸素運動です。
走る事は嫌いという人も沢山居ると思います、それでも、ウォーキングなどに慣れてきたら少しずつでも良いので走ってみましょう。
走る事ができ、ランニングが楽しいと感じられるように慣れれば、ダイエットも自然と楽になります。
走って痩せるランニングダイエットのご紹介です。
走るのは辛いよ・・・
ダイエットと言ったら『走る』というのは誰でも思いつくものだとは思いますが、『走る』事が苦手な人は沢山いるのでは無いでしょうか。
『走る』くらいならダイエットしない。なんて最初から決めつけてしまう人も多そうです。
確かに『走る』のは
・疲れる
・辛い
・毎日走りたくない
etc
ネガティブイメージはいくらでも作れそうですが、最初から何キロも『走る』なんて事はしなくて良いのです。そもそも何でダイエットには『走る』事が向いてるのでしょうか。
ランニングやジョギング(走る)事によるダイエット効果
『走る』事で大きなダイエット効果が得られるのは消費カロリーが高い事が挙げられますが、そんなの知ってるよ!って人が多いと思います。
消費カロリーが高い事もそうですが、『走る』事によって、特に良い事が起きるのは
・足全体のシェイプアップ
・ヒップや胴回りのシェイプアップ
が同時に行われます。
つまり、『走る』とシェイプアップも行われ、体が引き締まります=筋肉が付きます。
筋肉が付くことで、より体の基礎代謝(何にもしなくても消費してくれるカロリー)が上がり、痩せやすくなる利点があります。
ランニングやジョギング(走る)事の消費カロリー
基本的な運動による消費カロリー計算は下記の様に求められます。
メッツ値(運動によるエネルギー消費量の係数)×体重(Kg)×運動時間(h)×1.05
ランニングのメッツ値は10メッツ(時速9.7キロとして)になりますので、例えば60キロの人なら
10×60×1×1.05=630キロカロリーの消費となります。
630キロカロリーと言えば、おにぎり3個分になります。
ジョギングのメッツ値は7メッツ(一般)になりますので、例えば60キロの人なら
7×60×1×1.05=441キロカロリーの消費となります。
441キロカロリーと言えば、おにぎり2個分になります。
ランニング・ジョギングの消費カロリーは言わずと知れて高いです。消費カロリーが高い分、ダイエットを継続する難しさや、走れるようになるまでのハードルが他のダイエットよりも高いです。
まぁそんな事は分かってるけど、実際に走るの無理(大変)だし・・と思う人も多いと思いますので、『走る』事が楽しくなる準備や利点をご紹介。
ランニングやジョギング(走る事)の準備
やみくもに痩せたいから走ろうと実践している人は既にダイエット成功してると思いますので、ダイエットで『走る』のは楽しいことにしましょう。
ランニング・ジョギング計測をする
どれくらいの距離を走ったのか、どれくらいカロリーが消費できたのか、今はスマホで計測できるアプリが多々出ているので、必ず利用しましょう。
ランニング・ジョギングは定期的な継続が不可欠です。記録を取っていく事で、走り始めから1か月程度はうなぎ登りで成長が感じられますので、『走る』モチベーションになります。
ラン友を作る(一緒に走る友人・家族等)
一人孤独で走るよりも、多くの人が走っているランニングコースを走ると結構続きます。
ダイエットは自分の為ですが、一人孤独にストイックにするよりは多くの人と共有して行ったほうが続きます。一人で走るより誰かと一緒に走っている方が走っている体感時間も短く感じますし、メリットが大きいです。
ランニング・ジョギングの服装やシューズを揃えよう
『走る』時は『走る』格好をして走りましょう。
当たり前ですが、『走る』時はランニングシューズをちゃんと履いて走ったほうが良いです。
普通の靴だと足を痛める事もあるので、ランニングシューズは必須です。特に走り始めの方は『走る』と疲れるを軽減できる、靴のソール部分が厚くクッション性が高いものが良いと思います。
ウェアはお好みで、通気性が高いものがお薦めです。色々なランニング・ジョギングコースを走っていると、他の人のファッションなど見てそれを取り入れたり、オシャレに繋がることもあります。
『走る』を継続しよう
ランニング・ジョギングダイエットは継続がとても大事ですが、土日は走るなど曜日で区切ったりした場合、悪天候で走るのはちょっと・・というのが続いた内にダイエットが終わってしまった。なんてこともあったりします。
土曜日は必ず走るとかでは無く、一番の継続は毎週1回は走る。月に4回は走る。など、走るモチベーションが下がる悪天候などに左右されないように、自分自身でルールを決めて、継続して走るのがとても大事です。
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