夏に痩せれる夏野菜ダイエット
暑い夏に痩せれるダイエット
夏は暑いです。特に2018年の今年は猛暑が続いて、熱中症の危険があるので外では原則運動禁止と災害アプリ等で発信される程の暑さです。
日中運動できないくらい暑い夏でも、ダイエットの為に運動する時間を選べば運動はできますし、無理に運動をしなくても体温が上がる夏です。暑い夏にはアイスクリームやキンキンに冷えた飲み物を取るのは美味しいですし、心が満足しますが、身体にとっては冷やし過ぎてしまう事もありますので、実は良くないです。夏野菜には身体を冷やし過ぎず、冷たさを感じながら内側から温める効果もあり、ダイエットにとても向いています。
夏野菜を沢山取って、ダイエットに繋げていきましょう。
夏の季節を利用しよう
夏と言えば暑いです!冬と比べてすぐに汗が出ます。
汗を沢山出すことは、身体のむくみを解消する効果があります。いくら体重が少なくても、むくみがあると見た目は痩せてるように見えません。
むくみを解消する事は、スリムに見える身体に近づきます。
汗をかきやすい夏だからこそ、食事と運動の両面を取り入れて綺麗な体を目指すダイエットをおこなっていきましょう。
夏野菜を活用しよう
夏野菜は暑い夏のダイエット食材としても大きく活用できます。
なぜなら、カロリーが少ない上に満腹感を得られる野菜が沢山あるからです。
いつもの間食をキュウリにするも良し、トマトにするも良し、間食のおやつを夏野菜に変えてみるのもダイエットとして有効です。
普段の食事も夏野菜を多く取るように心掛けていきましょう。
夏野菜で特にダイエットにオススメなものをご紹介
トマト
トマトはビタミンが豊富で、リコピンが多く含まれています。リコピンには抗酸化作用があり、アンチエイジングとして有名です。トマトを食べる事で、体内のデトックス効果がありますので、1日1回は食べておきたい夏野菜です。
リコピンは加熱したり、加工したほうが効果が高まる性質がありますので、トマトジュースやトマト缶を利用した食事を取るのもダイエットにとっては良いです。
キュウリ
キュウリは、夏の運動で汗を流した後に間食代わりの1本がオススメです。キュウリは殆どが水分でできている野菜です。汗と一緒に出て行ったカリウムなども含まれておりますので、キュウリを食べる事で失われた水分を取る事ができます。
また、キュウリにはホスホリパーゼという、ダイエットサプリなどにも含まれている脂肪分解成分がある為、ダイエット食材として効果的な食材です。
間食の置き換えや食事前に一本を試してみましょう。意外と満腹感が得られるものダイエット向けな野菜です。
オクラ
オクラはネバネバ食材として有名ですが、オクラも夏野菜の中ではかなりダイエット向けの夏野菜です。中でもオススメなオクラの取り方は、
オクラ+納豆
のオクラ納豆です。好みに応じてネギなんかもプラスしてあげると良いです。
タンパク質の摂取+オクラの効果(デトックス)ができる効果的なダイエット食になります。お昼の置き換えなどで食べると腹持ちも良く、ダイエットの効果も上がります。
また、先にオクラを切ってから茹でるとよりネバネバ感が増しますので、ネバネバ好きは試してみてください。
ピーマン
好みが分かれるピーマンですが、ピーマンはビタミンが豊富でアンチエイジング効果があり、効能としてはトマトによく似ております。しかもカロリーは低く、1個あたり6キロカロリーと、5個食べても30キロカロリ―な超低カロリーです。
超低カロリーな割に栄養素は豊富ですので、ダイエット食材としても有能です。
そのまま食べるのは難しいので、炒め物にして食べるのが良い野菜です。
スイカ
夏野菜である、スイカのもっともダイエットに適している食事方法は、スムージーにして食べる事です。スイカをそのまま食べるよりも最初からスムージーにして食べた方が、食べる量やカロリーも見えてダイエットがやりやすいからです。
スイカは栄養分も豊富ですが、水分も多く身体を冷やす効果も高い為、お腹を壊しやすいのが欠点です。
ゴーヤ
言わずと知れた健康野菜です。ビタミンミネラルがとても豊富で、便通も良くなるダイエット向き食材ですが、生のまま食べるのは非常に難しい食材でもあります。
ゴーヤチャンプルーなどが有名ですが、ゴーヤに合わせて好きな食材を炒めて食べましょう。
ご飯(白米)を抜いて、ゴーヤチャンプルーのみの食事でも満腹感を得られますので、不要なカロリーはとらないように工夫しましょう。
暑い夏だからこそ代謝をあげよう
暑い夏こそ、更に代謝をあげる食材を摂取する事はダイエットに有効です。
カプサイシンが多く含まれている赤唐辛子は脂肪燃焼の効果が高く、ダイエットに向いている食材です。暑い夏こそ辛い料理も食べて痩せるを試してみましょう。
辛さの感じ方は人それぞれですので、辛いものが苦手な方は通常の夏野菜を食べましょう。
夏は早朝ランニング・ウォーキング
暑すぎる夏に日中の運動をすると熱中症の危険があるので、お勧めできません。
日中できないのであれば、気温が上がりすぎる前の早朝に運動しちゃいましょう。
運動をするダイエットの効果は1日の中で朝が一番効果的です。その朝も8時位にはかなり日差しが出て暑いので、6時前には家を出てランニング・ウォーキングをスタートしましょう。
朝起きてからコップ一杯程度の水分を摂取しましょう。ヴァームなどの運動補助ドリンクがおすすめです。暑い夏ですから、キンキンに冷えた飲み物は喉越し良く美味しいですが、内臓を冷やさないようにあえて常温のものを飲みましょう。
準備運動は必ずしてください。早朝の運動はダイエット効果抜群ですが、その反面故障しやすいというデメリットがあります。ダイエット中の故障はダイエット失敗に繋がりますので、準備運動はしっかりとやりましょう。ストレッチで身体を伸ばして、ランニングも最初は速度を上げず、2~3キロは慣らしでいきましょう。
早朝といえども、猛暑日は30度近くあります。1時間くらいの運動でも熱中症になる可能性があるので、水分補給できるように500mlのスポーツドリンクを携帯しておこなった方が安全です。
早朝のランニング・ウォーキングは1時間程度で十分ですので、1時間を目安におこないましょう。
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