鍋を食べて痩せるダイエット
鍋を食べて痩せる
鍋を食べて痩せる鍋ダイエットは、ダイエット中の食事としてかなり有効な食事になります。
鍋と言えば冬の食べ物と考えやすいですが、冬でなくてもオールシーズン食べられる食べ物です。暑い夏でも辛みがある鍋を食べると発汗作用がさらに増幅されて代謝が良くなります。
まず鍋には多くの野菜を入れます。また適度な肉類を入れ、バランスの良い栄養を鍋一つで取ることができます。さらに鍋はバリエーションがとても豊富です。毎回味変することもできますので、飽きにくく長く続ける事ができます。
バリエーション豊富な鍋ではありますが、どんな鍋でもOKという訳ではありません。なぜなら作る鍋ごとにカロリーが違うからです。ダイエット目的の鍋になりますので、鍋に入れる食材はしっかりとルールを守って入れる事が大切です。
ダイエットに適している鍋
鍋にはダイエットに適している鍋と適していない鍋があります。鍋の種類や鍋に入れる具材で、かなりカロリーが変わってきますので、下記の様に食材を選びましょう
鍋ダイエットの食材選び
野菜に関して
野菜はジャガイモ等の芋類を除いたものを使用しましょう。芋類は荷崩れしたりするものだと、鍋の汁に溶けて、鍋の汁を飲む際に通常よりも多いカロリーを摂取してしまいます。芋類を除いて野菜を選びましょう。芋類以外であれば基本的にどんな野菜でも大丈夫です。お好きな野菜を入れましょう。
お肉に関して
お肉は鶏のむね肉やささみ中心にしましょう。また、鶏肉の皮は必ず除きましょう。
豚肉を入れるのであればバラ肉は避け、脂身の少ないモモ肉にしましょう。牛肉は鍋ダイエットには向いていないので、牛肉は使用しません。
お肉の代わりに魚等の海鮮類を入れるのも良いです。特にカニなどの甲殻類は低カロリーですので具材としてオススメです。
お肉のつみれや肉団子は美味しいですが、高カロリーなので入れないようにしましょう。また、魚河岸やウインナーなどの加工食品も高カロリーですので入れないようにしましょう。
その他の食材(豆腐等)
マロニーの代わりに白滝にしましょう。カロリーが大きく違います。また豆腐であれば木綿より絹を使用しましょう。
油揚げや厚揚げは元々油を使った食材になりますので、鍋には入れないようにしましょう。どうしても入れたい場合は、必ず油抜きをしてから入れましょう。
鍋の締めに関して
うどん・雑炊は鍋ダイエットではNGです。
締めは食べないに越したことは無いのですが、どうしても鍋の締めが食べたい場合は春雨で代用するかこんにゃく麺を使用してください。
鍋の種類に関して
お好きな種類で大丈夫ですが、胡麻系の鍋やすき焼きはどうしてもカロリーが高くなりますので、あっさり系の醤油ベースの鍋が鍋ダイエットに向いてます。
濃い割下であったり、元々の鍋スープが高カロリーなものは食材を気を付けていてもある程度のカロリーを摂取してしまう事には注意が必要です。
鍋を食べるタイミング
・1食を鍋で置き換え
1食を鍋で置き換えます。鍋に野菜がたっぷり含まれてますし、肉類も入ってますので、1食以上の置き換えも大丈夫です。
3食鍋だと1日は良くても2日・3日続けるのは味を変えても飽きが来ると思いますので、その辺はご自由に試してみてください。
鍋のGI値・栄養など
鍋は野菜が豊富で肉類も低カロリー低GI値のものを選ぶことで、相当な低カロリー食になります。温かい食べ物且つ汁物でもありますので、1人前の適量でも量が多く満腹感を多く得られます。
栄養も野菜が豊富なのと肉類でたんぱく質も補えるため、栄養バランスが偏りづらく、健康的に痩せれる食材でもあります。
鍋ダイエットのまとめ
・鍋に入れる食材ルールをしっかり守って鍋を作りましょう
・同じ味に飽きたら味変をして変化をつけましょう
・鍋の締めはできるだけ無くしましょう
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