ヨーグルトを食べて痩せるダイエット
ヨーグルトを食べて痩せる
ヨーグルトは乳酸菌が多く含まれているのはご存知だと思いますが、ヨーグルトを食べる事で善玉菌を増やし、腸内環境を整える事ができるヨーグルトで1食置き換える事によって、痩せていくダイエットになります。
良く言われるヨーグルトダイエットは、夕食にヨーグルトをプラスして腸内環境を良くして痩せましょうという感じですが、夕食にヨーグルトをプラスするだけで痩せれる程ダイエットは簡単ではありません。
ヨーグルトダイエットはヨーグルト自体低カロリーな事に加えて、1食の置き換えを行う事で1日の摂取カロリーを抑えて、腸内環境を整えて痩せていくダイエット法になります。
ヨーグルトは必ずプレーンのものを食べましょう。プレーンだと味気なくて食べにくい場合はオリゴ糖を入れるようにします。オリゴ糖には善玉菌を増やす効果がありますので、腸内環境を良くする働きがあります。オリゴ糖という糖分でもありますので、入れ過ぎには注意してください。
1食をヨーグルトで置き換えるのがヨーグルトダイエットになりますが、ヨーグルトのみで置き換えるのは物足りなさが大きくて挫折しやすいです。ですので、ヨーグルトにプラスして果物などを追加する方がダイエットのやりやすさは格段に上がりますので、ヨーグルト単品で置き換えるのでは無く、低カロリーな果物等でかさまししましょう。
ヨーグルト単品で置き換えるのであれば、朝食が最善です。朝食をヨーグルトで置き換えて、夕食はヨーグルトをデザートにし、主食を低カロリーなもので抑えるようにするのも効果的です。
ヨーグルトでファスティングダイエット
ヨーグルトを利用してファスティングを行うのも効果があります。
通常のファスティングと同様に3日~5日間の断食期間を下記のみの摂取で行います。
・朝昼夕:ヨーグルト1食(100~150g)プレーンのみ
・朝昼夕:酵素ドリンク又は野菜ジュース
・水を1日2リットル程度
通常のファスティングに加えてヨーグルトも食べられるファスティングになります。
ファスティングはダイエット法の中では辛いダイエットの部類になりますが、効果はとても大きいので、短期間に痩せたい人は頑張ってみてください。
ファスティングダイエットについては、下記ページを参照してください。
ヨーグルトのカロリー
ヨーグルト(プレーン)のカロリーは100g当たり62キロカロリーと低カロリーです。また、GI値も25となっており低GI値になります。
置き換えダイエットをおこなうに当たり、必要なヨーグルトの量はおおよそ200g~300gにしましょう。朝食であれば150g~200gの摂取で物足りると思います。夕食の場合は200g~300gのヨーグルトにプラスして果物(ブルーベリーやイチゴ等)を入れたりしてかさまししましょう。
ヨーグルトのダイエット効果は腸内環境改善によって、便通を良くする事にあります。また、ヨーグルトの成分として、たんぱく質・カルシウムが豊富にありますので、足りない栄養素を補う効果もあります。生活習慣病やメタボリックの原因となるコレステロール値を下げる働きもありますので、体内環境の改善にも一役かっています。
ヨーグルトを食べるタイミング
・朝食の置き換え
・夕食の置き換え
ヨーグルトダイエットでは、基本的にヨーグルトで置き換えを行いますがやり方が朝食と夕食では異なります。
朝食ではヨーグルトで1食置き換えてしまいましょう。夕食ではヨーグルトにプラスして果物などを追加してかさましして食べましょう。
ヨーグルトダイエットのまとめ
・通常の食事にヨーグルトを追加しただけでは痩せません
・ヨーグルトはプレーンのものを食べましょう
・朝食はヨーグルトで1食置き換えましょう
・夕食はヨーグルト+アルファな食事で置き換えましょう
・短期間で痩せたい場合はヨーグルトでファスティングしましょう。
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