食べ過ぎ・飲み過ぎを無かった事にする方法
暴飲暴食のフォローは翌日の食生活が大事
ダイエット中でも食べ過ぎてしまったり飲み過ぎてしまったりするのはしょうがない事です。食べてしまった、飲んでしまったのはもう過ぎた事です。これから挽回すればよい事です。
間違っても、食べ過ぎたから吐いたり、下剤に頼る身体に優しくない不健康な方法は絶対しないようにしましょう。
翌日のフォローで昨日の食べ過ぎ・飲み過ぎを無かったことにできますので、嘔吐や下剤で無かったことにしようとするのは止めましょう。
食べ過ぎ・飲み過ぎた日のおおよそのカロリーを把握しましょう
食べ過ぎ・飲み過ぎた日に摂取したおおよそのカロリーを把握しましょう。
ダイエット中にやってしまった、食べ過ぎた・飲み過ぎたと感じたインパクトのある日は大体食べたものや飲んだ量を覚えています。また、昨日の出来事でもあるので、朝食・昼食・夕食と食べたもの、飲んだものを一覧に書き写しましょう。
まずは、昨日どれくらいのカロリーを摂取したかを明確にする事がとても大事になります。
こういう記事を書いている私自身、先日見事にやらかしましたので、内容を公開します。
食べ過ぎ・飲み過ぎた日の食事内容
朝食:ダイエットプロテイン(約25キロカロリー)
昼食:冷やし担々麺、おにぎり(セブンイレブン:約700キロカロリー)
夕食:ビール2杯、酎ハイ2杯、スパークリングハーフボトル(お酒:約1145キロカロリー)
サラダ、餃子2つ、たこ焼き3つ、唐揚げ3つ、すた丼3/4(料理:約1630キロカロリー)
摂取カロリー合計:約3500キロカロリー
完全にリバウンドコースになりそうな摂取カロリーです。普段お酒を飲むときはご飯ものは食べないのですが、久々に食べたすた丼が美味しくて止まらなくなってしまいました。完食はしませんでしたが、お酒飲んですた丼はかなりやり過ぎたと後悔しました。
自分の基礎代謝や体重維持する為のカロリーを知ろう
自分自身の基礎代謝や体重を維持する為に必要なカロリーを知りましょう。
以下の記事から計算することができます。

現在、私の基礎代謝はおおよそ1550キロカロリー、体重を維持する為のカロリーはおおよそ2250キロカロリーになります。
体重を維持する為のカロリーを単純に2倍にすると、2日間で4500キロカロリーになりますので、暴飲暴食した昨日の3500キロカロリーを引いてあげると、今日摂取しても良いカロリーの数値が分かります。
・体重を維持する為のカロリー(2日間)=2250×2=4500キロカロリー
4500-3500(昨日の摂取カロリー)=1000キロカロリー(本日摂取して良いカロリー)
食べ過ぎた・飲み過ぎた日の摂取カロリーは2日間(暴飲暴食した日とその次の日)で見れば、太る事の無い体重を維持する為のカロリー内に抑える事ができました。
もし、暴飲暴食で摂取したカロリーが5000キロカロリー等、より高いカロリーを摂取していた場合は、2日間では無く、3日間を目安にして調整していきましょう。
ダイエットは継続が命、つまずいたら立て直しましょう
ダイエット成功の秘訣は継続になります。ダイエットを行って痩せている人はダイエットが継続できているから痩せられているのです。
人間誰もがひたすらストイックにダイエットできる訳ではありません。食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまったら、次の日にしっかりフォローしてあげれば、ダイエットを継続して行う事ができます。
体重は必ず測りましょう
食べ過ぎてしまったり、飲み過ぎてしまった翌日は体重が増えていて当たり前です。増えた体重もしっかり翌日フォローすれば、2~3日後には暴飲暴食する前と同じかそれ以下になります。
食べ過ぎた・飲み過ぎたから、体重計には乗らない、体重を測らないという事はしないようにしましょう。
ダイエット中の体重推移はしっかりと知っていた方がダイエットがよりやりやすくなります。
暴飲暴食で増えた体重を元に戻していく為にも自分自身の体重をしっかり測って把握しましょう。
食べ過ぎ・飲み過ぎを無かったことにする方法まとめ
・食べ過ぎ、飲み過ぎた日のおおよそのカロリーを知りましょう
・自分自身の基礎代謝、体重を維持する為のカロリーを知りましょう
・暴飲暴食後の翌日に摂取できるカロリーを計算しましょう
・暴飲暴食後の翌日に摂取できるカロリーを守りましょう
・暴飲暴食が過ぎた場合は2日では無く3日間を目安に調整(フォロー)しましょう
・嘔吐や下剤に頼るのは厳禁です。綺麗に痩せるダイエットを心掛けましょう
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