ダイエット中は柔軟な思考が大事です
ダイエット中は柔軟な思考を持ちましょう。
なぜ柔軟な思考が良いのかと言いますと、主観的な(決めつけ)考えだとダイエットに弊害が起こりやすいからです。
例えば、走って痩せる運動ダイエットを始めたとします。1日5キロ程度は走るとルールを決めて実施中に足を痛めてしまいました。
5キロ歩く事はできますが、5キロ走る事は難しい状況です。走って痩せると決めていたので足が治るまではダイエットを中断しました。
その結果、ダイエットを始めた頃の体重に戻ってしまいました。
柔軟な思考を持っていれば、足が治るまでダイエットを中断してしまうのでは無く、別のダイエット方法をおこなえば良いと考えられます。走る事ができなくても歩く事はできます。ランニングでは無くウォーキングをすれば良いですし、ウォーキングは2~3キロで抑えて筋トレをするでも良いと思います。
ダイエット中、全て自分の思い通りに行く事は稀です。様々なイレギュラーにどう対処していくか、柔軟な考えが大切になります。
ダイエット情報を鵜呑みにしないこと
ダイエット情報は世の中に溢れていますが、その情報を鵜呑みにするのは良くないです。
特に気を付けたいのが「チートデイ」になります。チートデイは諸刃の剣、正しくやらなければ成果はでないと思います。私はチートデイは行ったことはありません。理屈は分かりますが、それによって停滞期を脱出できるか分からないからです。チートデイに関しては記事にしてありますので、興味がありましたらご参照ください。

なぜなら、ダイエットは個人差がつきものだからです。同じ身長で同じ体重でも見た目が違うのは良くあることです。また、同じダイエットをおこなっていても痩せ方に差が出たりもします。
それを踏まえた上で自分にあっているダイエット法を見つけましょう。
主観的にダイエットを行うと、ダイエットをしているのに何で痩せないの?という時期に挫けてしまう可能性が高いです。
ダイエットを柔軟に考えて、臨機応変に対応する事でダイエットの継続にも繋がりますし、ダイエットの辛さも緩和されやすいです。
1つの捉え方では無く、複数の捉え方をしましょう
ダイエット中は物事を1つの捉え方では無く、複数の捉え方をしましょう。
「今日はうっかり食べ過ぎてしまったので、明日は食べないようにしよう」
これはこれでダイエット中の普通の考え方ではあるのですが、この他にも
「今日はうっかり食べ過ぎてしまったので、これからウォーキングをしよう」
でも良い訳です。
ダイエットで痩せる為に自分ができる事は沢山あります。沢山あるからこそ、1つだけ考えて終わりでは無く、どうしたら痩せられるのかを自分自身の体をもって勉強していきましょう。
ダイエット中は柔軟な思考が大事なまとめ
・ダイエット法は主観的に決めつけないこと
・1つの捉え方でなく、複数の捉え方をすること
・ダイエット情報は鵜呑みにしないこと
・自分自身の体を使ってどうしたら痩せるか勉強していきましょう
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