ダイエット中の体重計測
ダイエットを始めてから定期的に体重を測った方が体重の増減が分かり、体重が減っていけば痩せていく実感が湧く事ができ、プラスな面もあります。
ダイエット中の体重計測はプラスな面もありますが、マイナスな面もあります。マイナスな面は、特に毎日体重を計測していると、微量の増減に一喜一憂しやすい事です。
今回はダイエット中の体重計測についてまとめましたので、参考にしてみてください。
体重計測の時間はいつが良いか?
体重計測の時間はいつが良いか、朝が良いのか昼が良いのか夜が良いのか?体重計測の時間はいつが良いのか分からない。
体重計測の時間はそんなに難しく考えなくて良いと思います。毎日決まった時間に測れば良いのです。
計測しやすい時間と言えば、
・朝起きた時
・仕事(学校)から帰ってきた時
朝か夜かの違いになると思いますが、後者の仕事から帰ってきた時は夕食を食べていないときを想定しています。
なぜならば、夕食を食べて帰ってきた後の体重は夕食の重さがそのままプラスになりますので、仕事帰りに夕食をとってその後に帰宅する場合は、朝起きた時に計測するようにしましょう。
体重は水を飲んだだけでも変わります。なるべく毎日同じ環境で計測するのが好ましい為、朝起きたばっかりの寝起きの状態で測るのが習慣化しやすく、やりやすいと思います。
体重のレコーディング(記録)
体重は1日1回のみ測るといった決まりは全くありません。
1週間に1回でも、2週間に1回でも、逆に1日3回でも良いのです。1日複数回体重を計測するのであれば、
・朝起きた時
・運動をした後
・夕食前
の様に、自分が何をしたらどう体重が変化するのを知ってみるのも良いと思います。
ランニング等の有酸素運動をおこなった後は、一時的ではありますが体重が減りやすかったりしますし、当たり前のように沢山食べ過ぎれば体重は増えます。
体重の増減は当たり前に起こるものですので、ちょっと増えたから食事を減らさないといけないみたいに、極端に考えるのは辞めましょう。ダイエットは1週間(期間を決めて)続けて、その結果を見てからダイエットの負荷を増やしたり減らしたりと調整しておこなっていきましょう。
体重の変動が気になり過ぎる人は計測頻度を減らしましょう
体重の変化によって、気持ちの浮き沈みが激しい人は思いきって体重を計測する頻度を減らしましょう。
自分の体重によって、減った日はとても嬉しく、減らなかった日はとても悲しくといった情緒不安定な状態は身体にとっても良くありません。
ダイエットを継続していき、ある程度体重を減らす事に成功してくると、停滞期と言った体重が思ったように減らなくなる時期が来ます。
体重が減らなくなる時期はダイエットをおこなっている人の大多数が辛いと思う時期です。ですので、元々情緒不安定な方だと体重が減らない日々に耐える事が難しいと思います。
体重の変動が気になり過ぎる人は計測頻度を1週間に1度(毎週月曜日の朝)という風に期間を空けてみると良いと思います。
ダイエット中の体重の測り方まとめ
・定期的に測れる時間を設定しましょう
・日々の体重の変化に一喜一憂しないようにしましょう
・体重の増減が気になる過ぎる場合は計測頻度を減らしましょう
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