ダイエット中の勿体無いお化けとの戦い方
ダイエット中であっても食事を作り過ぎてしまったり、残すのは勿体無いからと無理をして食べてしまったり、そんな経験をしているダイエッターの人は多いと思います。
残すのは勿体無い、捨てるのは勿体無い、これは個人差がありますので、残すのを躊躇わない人もいれば、残すのが嫌な人もいます。
私自身は残すのは勿体無いと感じる人なので、どのように勿体無いお化けと戦っているのかをご紹介します。
常に食べきりを意識した量にする
勿体無いと感じるには、当然ですが量が多すぎるから残る訳で、勿体無いと感じない為には、量を制限する事が第一です。
食事を自炊で作っているのであれば、必要な分を食べたら躊躇なく残しましょう。
残り物は捨てるのでは無く、次の食事で食べれば良い事であって、同じものを食べるのは嫌だなぁという考えは捨てましょう。作り過ぎた自分がいけないのです。ダイエット中は食べきりの量を作るのが基本です。食べきりを超える量を作ってしまったら、次の食事で消化する。
残ってしまって勿体無いでは無くて、残ってしまったら次の食事で食べきればOKです。勿体無くありません。
自炊であれば保存方法は多岐に渡ってありますし、味変なども容易にできます。1食を食べきらなければいけないなんてルールはどこにもありません。
自分で調整していきましょう。
外食は小サイズを小出しで食べる
外食の場合は、残ったものを次の食事で食べるという事が難しいです。
また、お店によっては普通盛りでも大盛りなんて事もあります。外食は基本的に自炊よりも料理のカロリーが高いです。その為、外食で勿体無いと感じるような食べ方をしない方法は、小サイズを頼んで、食べたりなかった時は追加で注文をおこないましょう。
外食で良くあるのが、最初の注文で頼み過ぎてしまい、思っていたよりも量が多く食べきれないというパターンがあります。
外食で食べきれないを防ぐ方法は、小出しに注文するのが一番やりやすいです。
量が多いお店には行かない
ダイエット中あるあるですが、食事制限をおこなっている時ほど、食事に対する要求が強くなっています。
量の多いお店(中華料理店やラーメン店等)には、ダイエット中は行かないように心掛けましょう。
「君子危うきに近寄らず」
ということわざがあります。ダイエット中だからこそ、食べ過ぎてしまうかもしれない場所には行かないようにしましょう。
割り切ってしまう事も大切です
何が何でも残すのは勿体無いから食べるという考えは、個人差があるので否定も肯定もしませんが、ダイエット中に勿体無いから食べた後に
「食べた事を後悔する」
のであれば、割り切って残してしまう事も大切です。
食べた事を後悔するのは、心の病気である摂食障害、過食嘔吐などが始まる手前まで来ています。
そんな風に思う様になってしまっていたら、病気にならない為にも割り切って残してしまいましょう。
勿体無いお化けとの戦い方まとめ
・食事は食べきりを意識した量を食べましょう
・自炊の場合、残り物は次の食事で食べましょう
・外食の場合は小出しに注文をしましょう
・割り切って残す事も大切です。
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