ダイエットは1日3食を気にしなくても良い理由
現在の日本社会では1日3食(朝・昼・晩)が通例となっておりますが、ダイエット時は1日3食を気にする必要はありません。
栄養の偏りなく、しっかりとした食事ができるのであれば、2食でも良いですし、4食でも良いです。
1日3食は多くの人が生まれた時から食している食事のリズムであるだけで、3食食べる事を気にしなくても良いのです。
前提条件
「1日3食バランス良く食べるのがダイエットには良い」
これは正解ですが、間違いでもあります。
その理由として、本当の正しい正解があるからです。本当の正しい正解は、
「1日必要な栄養素を1日の内に食べきるのがダイエットには良い」
のです。3食分ける必要はありません。ただ、1日の食事を1回にして寝る前に食べる等はNGです。
ダイエットの常識の範囲内で、1日の内に必要な栄養を取れば食事の回数は関係ないという事になります。
それでは、どのような食事の取り方があるか続いて紹介します。
お腹が空いた時に少量食べる多食法
1日の食事を複数回に分けて、お腹が空いた時のみに食べるのもダイエットでは有効です。
お腹が空いた時のみ食べるという事は体のサイン通りに食事を食べれるという事になります。この場合、空腹感に悩まされる事を防ぐ効果があります。
また、1日3食と決めていれば、お腹が空いていなくても食事を取りますが、そのような事も無くなりますので、不要な食事摂取を防ぐ効果もあります。
食事を小分けにした際の注意点
お腹が空いた時に食べるというルールも、毎時間毎にお腹が空いたら食べるという事を繰り返してしまったら、ダイエットの効果も何もありません。
1日で食べる量は予め決めておき、その量を分割して食べる事が必要です。
また、空腹になった時に気兼ねなく食べれる環境も必要です(仕事中の場合、空腹になっても食事ができない等)。
1日1食又は2食と3食未満にする方法
1日1食又は2食とする場合は、予め就寝直前に食べないというルールを決めておき、それ以外の時間であれば、自分自身の好きな時間に決めて食事を取りましょう。
生活リズム(習慣化)を整えるのであれば、食事の時間はその日の気分とするのでは無く、予め決めた時間に食べるようにした方が続きやすいです。
朝ごはんを抜くと昼ごはんで吸収しすぎてしまうという情報は定かではありませんが、気になるのであれば、朝は置き換えダイエットをおこない一応何か食べてますという状況にしてあげればよいと思います。

大切なのは食事回数より食事の内容
ダイエットで大切なのは食事の回数よりも食事の内容が大切です。
食事の回数が1回でも5回でも、その回数に意味はありません。
食事の栄養バランス、摂取カロリーの方が大事です。逆を言えば、栄養バランス・摂取カロリーをしっかりとコントロールした食事を食べれれば痩せる事ができます。
1日3食取らなければいけない訳ではありません。
先入観は捨ててみると新しい発見があります。古い自分を捨ててみましょう。
ダイエットは1日3食を気にしなくても良い理由まとめ
・正しい食事内容であれば、食事回数は気にしなくても良い
・寝る前に1食などは辞めましょう
・どうしても先入観が捨てれない場合は、1食置き換えましょう
コメント